第七章　当代文学・練習問題＆答案.pdf

第七章

当代文学

練習問題

1.次の説明に適する作品を選び、記号で答えよ。

①、2015年『火花』で第153回芥川賞の栄冠を獲得した作家。

②、『穴』で第150回芥川賞を受賞した作家。

③、『ひとり日和』で第136回芥川賞を受賞した作家

④、1979年、群像新人文学賞を受賞した村上春樹の作品

ア、青山七恵イ、又吉直樹ウ、小山田浩子エ、『風の歌を聴け』

2.次の作品の説明として適当な文を選び、記号で答えよ。

①、『海辺のカフカ』②、『羊をめぐる冒険』③、『歌うクジラ』④、『限りな

く透明に近いブルー』

ア、1982年、第四回野間文芸新人賞を受賞する村上春樹の本格長編小説

イ、フランス・カフカ賞、フランク・オコナー国際短編賞と国際的な文学賞を続けて受賞

する作品

ウ、2011年には未来の日本の管理社会のディストピアを描いて第52回毎日芸術賞を受賞

した作品

エ、第19回群像新人文学賞を受賞し、同時に第75回芥川賞を受賞した作品

3.括弧いれ

①80年以上の長い歴史を持つ芥川賞は今日本を代表する文学賞であり、小説家を志すも

のにとっての（）となる。

②、『魔女の理論』と『魔女の文学論』の作者は（「」）である。

③、1982年、本格長編小説（）を発表し、第四回野間文芸新人賞を受賞する。1985

年、長編小説（）を発表し、第二十一回谷崎潤一郎賞を受賞する。1987年発表の

（）は2009年時点で上下巻1000万部を売るベストセラーとなり、これをきっかけ

に（）ブームが起きる。

④、1991年、日本文学協会の会員によって発起されたフェミニズム文学批評の組織（）

が成立し、日本のフェミニズム文学批評が本格的に発足した。

⑤、『魔女の文学論』では、高村光太郎の（）、志賀直哉の（）、川端康成の

（）などは批評の対象となっている。

4.21世紀に登場した作家を次から二人選べ。

ア、綿矢りさイ、村上龍ウ、金原ひとみエ、村上春樹オ、小川陽子

第七章

当代文学

1.①―イ；②―ウ；③―ア；④―エ

2.①―イ；②―ア；③―ウ；④―エ

3.①登竜門；

②駒尺喜美；

③『羊をめぐる冒険』、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』、『ノルウェ

イの森』、村上春樹；

④「新フェミニズム批評会」；

⑤『智恵子抄』、『暗夜行路』、『伊豆の踊り子』

4.ア、ウ