破碎粉磨设备安装工程施工及验收规范 - 磨粉机.pdf

別添２ 附属書[4] 原油タンカーの貨物油タンク代替防食手法の性能基準 （この附属書は、決議 MSC.289 (87)に基づいている。） 1 目的 本基準は、新しい原油タンカーの建造中に貨物油タンクに使用すべき代替防食手法又は保護塗 装以外の耐食材利用の最低基準の技術的要件を定める。 2 定義 2.1 代替手法 とは、原油タンカーの貨物油タンク保護塗装性能基準（決議 MSC.288 (87)） に従って施される保護塗装の利用以外の方法のことをいう。 2.2 耐食鋼とは、貨物油タンク内部の下部又は上部の耐食性能が試験され、その他の造船 材、構造強度及び施工関連の要件に加え本基準の要件を満たしていることが認められた 鉄鋼をいう。 2.3 目標耐用年数とは、防食手法又は耐食材利用の設計目標値（年）をいう。 3 適用 3.1 本基準の策定時点では、耐食「鋼」は、保護塗装に代わる手段として必要な構造的保 全を 25 年間維持することが可能であると認められた唯一の防食手法又は耐食材利用を いう。耐食鋼を代替手法 として使用する場合、別添に記載された耐食鋼の性能基準に従 うこと。 3.2 別添の規定に該当しない新しいタイプの代替手法が開発され、国際海事機関が認めた 場合、SOLAS 条約規則 Ⅱ1/3-11.4 に従って実施された新しいプロトタイプの代替手段の 実地試験によって得られた経験を考慮に入れて本基準に新たな別添を追加することに より、国際海事機関は試験手順を含む具体的な性能基準を策定すること。 別添 耐食鋼の性能基準 1 目的 本基準は、原油タンカー建造時に貨物油タンクに使用すべき耐食鋼の最低基準の技術的要件を 定める。 2 一般原則 2.1 耐食鋼が目標耐用年数に達する能力は、鉄鋼タイプ、適用及び調査に依存する。これ ら全ての面が耐食鋼の性能に影響する。 2.2 テクニカルファイル 2.2.1 2.2.3及び 2.2.4 で規定している文書及び情報はテクニカルファイルに記録すること。 テクニカルファイルは主管庁が検証すること。 2.2.2 テクニカルファイルは本船上で保管し、船の耐用期間が終わるまで保持すること。 2.2.3 新造船段階 テクニカルファイルは本基準に関連した以下の項目を最低限含めるものとし、新造船の施工段 階において造船所が提供すること。 .1 型式承認証書の写し .2 以下を含む技術データ： .2.1 認可された溶接方法及び溶接材料 .2.2 メーカー推奨修理方法（もしあれば） .3 以下を含む適用記録： .3.1 各部分の適用実大空間及び面積 .3.2 適用製品及びその厚さ 2.2.4 稼働中の保守、修理及び部分的修繕 稼働中の保守、修理及び修繕活動はテクニカルファイルに記録すること。 3 耐食鋼の基準 3.1 性能基準 本基準は、最初の適用から鋼厚の減少が許容減少量以下で貨物油タンク内の防水保全が維持さ れているまでの期間と見なされる目標耐用年数 25 年の供給を意図した仕様及び要件に基づいて いる。実際の耐用年数は、稼働中に直面する実際の状況をはじめとする多くの要因により変化す る。 3.2 基準適用 原油タンカーの建造中に 3.4 で規定する場所に適用した貨物油タンクの耐食鋼は本基準の要 件に最低限適合するものとし、これは最小限とみなす必要がある。 3.3 特殊適用 3.3.1 本基準は、船舶鉄骨構造用耐食鋼の要件を取り扱う。その他の独立アイテムは、タン ク内で腐食から保護するために講じた対策に適していることが知られている。 3.3.2 手すり、独立した踊り場、梯子等の船舶構造部材と一体でないタンク内の移動のため の検査用