会议议事録（要旨）-长冈市.PDF

会 議 議 事 録（要旨） １ 会議名 第３回長岡市自転車ネットワーク計画検討委員会 ２ 開催日時 平成２６年１０月２日（木曜日）午後１時３０分から午後３時１０分 ３ 開催場所 まちなかキャンパス長岡 ５Ｆ 交流ルーム ４ 出席者名 【検討委員会】 佐野委員長、大橋委員、池嶋委員、関谷委員、中山委員、土屋委員、 大桃委員(代理：三五様)、上原委員（代理：岩崎様）、水野委員、 小池委員、志賀委員、大塚委員 【事務局】 渡邉交通政策課長、外３名 ５ 欠席者名 荒木副委員長、高木委員、瀧澤委員 ６ 議題 (1) 第 2回委員会意見と対応事項 (2) 第 3回委員会における検討事項 １）自転車ネットワーク基本方針の確認 ２）自転車走行空間の整備方針及び整備形態について ３）整備区間の設定について ４）歩行者と自転車利用者の安全性を確保するためのソフト施策について ５）路上駐輪に関する課題への対応について 主な意見等の内容 委員 基本方針で自転車は原則車道の左側という位置付けは良い。 冬季については、具体的な期間の設定を考えているか。 事務局 冬季は路側帯を堆雪帯として使うため、自転車の路肩利用は行わない。 冬季とは、降雪し除雪が必要な期間と考えている。 委員 整備方針３で、代替路を『必ず整備する』と読めるため、代替路を『活用する』 （新潟県） 方針とした方が良いと考える。 委員 国道事務所として、整備方針に関する意見はない。 （長岡国道） 委員 長岡市としても整備方針に関する意見はない。 （道路管理課） ただし、整備にあたっては、沿道住民の理解を得ることが重要と考える。 －1－ 委員 路側帯の活用について、商業地では路肩をタクシー停車や、商店の荷捌き場と して利用していることから、自転車利用の支障となるのではないか。 事務局 他の事例を参考とし、自転車走行位置に荷捌き場を設ける等の対応も検討した い。また、バス停車位置では、注意喚起のためカラー化を設置しない等の対策を 行う事例もある。 委員 路肩に側溝等が設置されている場合、自転車の適切な通行幅員を確保すること は困難である。 また、幅員構成を見直す路線については、沿線住民等の意見を確認しながらの 判断が必要となる。 大手通りについては、歩行者が多いことから、自転車から降り、押して歩く路 線としての位置付けも検討してほしい。 委員 歩行者と自転車が安全に空間を利用できることが第一である。 （新潟県警） 日赤通りについては、前後との連続性から自転車の路肩通行とすることは困難 であり、歩道空間を利用するべきではないか。 市民の声と聴き、関係機関と協議して決めていただきたい。 委員 歩道空間の施設隊部分は自転車利用が出来ないため、詳細設計ではこれを考慮し た検討が必要と考える。 また、バス停箇所では自転車レーンにも歩行者の横断表示を設ける事例があり、 十分安全性に配慮してほしい。 委員 大手通りでは、歩行者と自転車をサイン表示により分離しているが、実態は守ら れていないことからも、ソフト施策等の教育から始めることが大事である。