国民健康保险料滞纳削减第3期アクションプラン-浜松.pdf

やります！ 「速やかな滞納処分」､「口座振替の推進」、「累積滞納額の削減」 国民健康保険料滞納削減 第３期アクションプラン （平成２８年度～平成３０年度） 平成２８年８月 浜松市健康福祉部 国保年金課 目 次 「第３期アクションプラン」について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ １ １．はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ １ ２．スローガン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ １ ３．目標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ２ ４．目標達成のための取組み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ３ １ 滞納の未然防止 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ３ ２ 初期滞納世帯への取組み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ３ ３ 厳正かつ速やかな滞納処分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ４ ４ 資格の適正化 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・４ ５ 短期証及び資格証の効果的な活用 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ５ ６ 低所得者、外国人への対策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ５ ７ 収納事務の連携推進 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ６ 【滞納整理フロー図】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・７ 資料 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ８ 第２期アクションプランに基づく取り組みについて ・・・・・・・・・・１１ １ 目標の達成状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１１ ２ 個別取組事項の実績 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ １２ １ 現年分収納率の向上 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１２ ２ 累積滞納額の削減 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ １４ ３ 収納体制の整備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ １５ 第３期アクションプラン やります！「速やかな滞納処分」、「口座振替の推進」、「累積滞納額の削減」 Ⅰ 「第３期アクションプランについて」 １．はじめに 国民健康保険は、加入者のうち歳以上の高齢者が４割を占めることなどから保険給付 費が増加傾向にある。また、他の医療保険と比べ所得水準が低く保険料負担が重いため、 保険料収納率が低い水準にあり、財政基盤が脆弱であるという構造的な課題を抱えている。 このような中、国民健康保険料の収納率向上及び滞納額を削減させることが、国保財政 の運営と被保険者間の公平性を確保するために、極めて重要である。 浜松市では、収納率向上と滞納額削減を目指し、平成年度に％まで落ち込んだ 現年分収納率を向上させようと平成年度から平成年度までの目標を定めた国民健康 保険料滞納削減アクションプラン（第１期アクションプラン）を策定し、収納対策に取り 組み、収納率は％まで上昇した。平成年度にもさらに年間の目標を定めたアク ションプラン第２期アクションプランを策定し、毎年収納率の向上を図ってきた。平成 年度では収納率は％と、平成年度対比ポイント上昇するも、目標の％ には届かなかった。 平成年度からは、国保制度改革により財政運営の主体は都道府県が担うことになるが、 引き続き賦課徴収は各市町村が担うことから、新たな保険料収納率の向上と滞納額削減を