上石津町地域协议会-大垣市.doc

上石津町地域協議会　平成２１年度　第１回会議　会議録 ○日　時：平成２１年７月１０日（金）　午前９時５８分～午前１１時４１分まで ○場　所：上石津地域事務所　２階　第１会議室 ○会議次第 １．あいさつ ２．報告事項 （１）各種振興計画について （２）上石津地域の地上デジタル放送受信対策について （３）豊かな森林づくりの推進について ３．意見交換 （１）上石津地域の活性化について ４．その他 （１）今後の地域協議会のあり方について 出席委員 区　　　　分 氏　　名 役　　　　　職 　会　長 学識経験者　 三宅　治 前上石津中学校校長 　 委　員 　 公共的団体等を代表する者 小谷　康夫 牧田連合自治会会長 祢宜　時夫 多良連合自治会会長 後藤　武美 一之瀬連合自治会会長 三輪　直義 時連合自治会会長 高木　淳一 上石津町消防団?副団長 川添　勇 上石津町商工会会長 加藤　美智子 大垣市食生活改善協議会 （上石津支部）副会長 谷　　香範 上石津地区社会福祉協議会副会長 平塚　寛 上石津町青年のつどい協議会会長 学識経験者 後藤　實夫 前西南濃森林組合代表理事組合長 公募による者 雲村　法子 阿藤　昭博 欠席委員 区　　　　分 氏　　名 役　　　　職 副会長 公募による者 池田　信之 ― 委　員 公共的団体等を代表する者 喜田　茂 上石津中学校PTA?会長 出席者：大垣市長　　小 川　敏 事務局 区　　　　分 氏　　　名 役　　　　職 企画部 政策調整課長 社本　久夫 政策調整課課長補佐　 寺嶋　太志輪　 後藤　實夫 多良峡の森林づくりの活動について、高木家で取れた苗を２年程育てて山に植えられているが、９０％以上が鹿や兎等の食害にあっているようだ。このため６年生以上で植林すべきだ。 私の地区で３年程前に生態系水路として水路改修が行われた。昔は湧水もあったが、今は秋から春にかけて水も無くホタルの里とするのは無理があるのではないか。出来るなら、年中水を通して頂きたい。 雲村　法子 後藤委員がいわれたように年間を通して水を入れて頂ければ水生動植物も住み着くだろう。是非お願いしたい。 地域活性化で大垣市は取り組んで頂いているが、地域の方の自主的な取り組みが一番大事だと考えている。 旧大垣市の方で一之瀬住宅に来られた方が、自然が好きで子育てにもいいのではないかと思いでこの地を選んだとのこと。 高木　淳一 各地区のまちづくり活動に消防団員もそれぞれ参加している。年代的に消防団に在籍している者は、若い方が多い。このため若い力を利用して頂く事は、まちおこしにもいいのではないか。消防団が地域の活動に参加出来るような機会を作って頂き、各地区の活性化に繋がれば良い。牧田地区に在住しているが、牧田まちづくり協議会に分団として加わっている。 委員名（敬称略） 内　　　　　　　　　　　　容 谷　香範 大垣市との合併時に、民生委員の定員が削減されるのではないか危惧していたが、従来どおりとなった。世帯数が年々減少する中、上石津地域は面積も広く、独居率や少子高齢化率も高いため、今後も削減されないようお願いしたい。 川添　勇 商工業の発展が、地域の活性化に繋がることはよく言われる。最近、商工会員の減少が非常に多く、３００人いた会員が２００人を割っている状況だ。 私は、大垣市の中で一番奥地にいるが、そういうところこそ活性化に力を入れて頂きたい。特に過疎化も激しく、高齢者世帯ばかりで、若者はほとんどいなく、会議も老人ばかりだ。 滋賀県につながる時山多賀線を整備して頂いたが、今後は環境の面でゴミ捨て場にならないか心配している。また、観光客や釣り人が来て、ワサビ苗を取られて、ワサビ栽培がだめになってしまった。このため、開発するのが良いのか悪いのか悩んでいる。 平塚　寛 青年のつどい協議会に参加している。青年団体が減少しているのはどこの地区も同じだと考えている。上石津町商工会は青年部が主立って活動し、２０代、３０代の青年が係わっているが、まちづくりに係わる者が少ないので、地域の活性化に関する勉強の場があると地域の活性化に向けて意識が高められるのではないか。検討して頂きたい。 上石津地域の各地区のまちづくり活動 活動団体 内　　　　　　　　　　　　容 牧田まちづくり協議会 （顧問：小谷康夫） 牧田地域の活性化のために牧田連合自治会のもとに具体的なまづくり活動を担う方々の協議会組織として、昨年牧田地区の８６の組織に参加していただいて設立した。 人口減少化時代にこのまま手をこまねいていたら地域の担い手がいなくなり地域が消滅する。地域活性化を進めたいことから立ち上げた。 一之瀬地域振興会 （副会長：後藤武美） 住民の自主的な参加で地域づくりを進め、一之瀬