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教育と臨床のあいだ―治療構造論から見た大学附属臨床心理

- 151 - 文京学院大学人間学部研究紀要 Vol.15, pp.151~ 162, 2014.3 教育と臨床のあいだ ―治療構造論から見た大学附属 臨床心理相談室におけるマネージメント 鈴木 菜実子*?橋爪 龍太郎**  臨床心理士を目指す大学院生にとって初めての臨床の場であり,一般に開かれた心理相談施 設でもある大学附属相談室における指導について検討した.大学附属臨床心理相談室は教育と 臨床とを兼ねる場であり,指導者も教育と臨床の両者を行う.この特殊性を,治療構造論を用 いて考察した.さらに指導者が行う初学者であるセラピストへの指導をマネージメントのひと つととらえ,事例を提示しながら,指導者の行うマネージメントの機能について考察した.そ の結果,指導者の行うマネージメントは「指示」,「保証」,「支持」,「明確化」,「助言」,「解釈」 に分類された.さらに,構造化が緩やかで,変数が多いほど,そしてセラピストの習熟度とそ れに対する指導者の信頼が少ないほど,指導者のマネージメントは具体性が増し,行動レベル の指導となり,構造化が強固で,変数が少なく,セラピストが習熟し,指導者の信頼が厚いほ ど,指導は多義的で抽象度の高いものとなりうる,と考えられた.加えて,マネージメントの 機能は,必ずしも一人の指導者によってなされるのではなく,複数の指導者によって分担され うることが示唆された.こうした臨床心理相談室の構造を理解し,チームとしてマネージメン トを行うためには,指導者が力動的な理解を持っていることが重要であると考えられた. Key Words:マネージメント,治療構造論,臨床心理相談室 1. 大学附属臨床心理相談室とは何か  大学附属の臨床心理相談室は,多くの大学に設置されているその大学に通う学生やその家族 を対象とした無料の学生相談施設とは異なる.附属する大学の学生は対象とせず,一般のクラ  *人間学部心理学科   **文京学院大学臨床心理相談センター - 152 - 教育と臨床のあいだ(鈴木菜実子?橋爪龍太郎) イエントを対象とした外部に開かれた有料の心理相談室である.加えて,この大学附属の相談 室は,臨床心理士養成を担う指定大学院の学内実習施設でもある.  教育と臨床の両面を持つ大学附属臨床心理相談室において行われる心理臨床に対する指導に ついて考えることが本稿の目的である.  大学附属臨床心理相談室は,のちに臨床心理士となる者にとって初めての臨床体験の場であ る.この臨床心理相談室は,臨床心理士となって仕事をしていく者の第一歩となる,あるいは なってきた場所である.外部に開かれた施設であるゆえに,クライエントにとっては,他の心 理臨床にかかわる施設と同様に,専門的な援助を当然求めるべき場所である一方で,対応する 学生であるセラピストにとっては,まったく初めての臨床体験の場所であり,カリキュラムの 一環をこなす場所でもある,という特殊性が存在する.  もちろん,ありとあらゆる専門家に最初の一歩がある.その後の専門家としての生活を考え れば専門家としての教育?訓練を始めた最初の 2 年はほんの一瞬でしかなく,その後の長い専 門家としての生活を築くうえで,成長していくプロセスの中にある.ただし,セラピストに とってはそうでも,クライエントにとってはその人の人生に固有の意味を持つセラピー体験で ある.セラピストには初期研修の意味があるとしてもクライエントは研修用の悩みや動機を持 たない.  それゆえに,この特殊な臨床を考えることは重要である.なぜなら,大学附属の相談室が臨 床心理士養成システムの一部として続く以上,あるいはそうした現行のシステムが変化したと しても,初心のセラピストはどこかで最初の経験を積むし,彼らが最初の臨床教育を受ける場 がなくなることはないからである. 2. 大学附属臨床心理相談室の位置づけ  本邦の臨床心理士養成課程において,大学院での心理臨床教育は必須のものとなっている. この養成課程では,有料の臨床心理相談室の設置が義務付けられており,大学附属,ないし, 大学院附属の臨床心理相談室が開設されている(日本臨床心理士資格認定協会,2009).呼称は, 臨床心理相談室,臨床心理相談センター,心理教育相談室など,様々であるが,本稿では以降, 統一して臨床心理相談室と呼ぶことにする.  この臨床心理相談室において,臨床心理士を志す学生たちは彼らにとっての初めての臨床実 践に携わることとなる.一般のクライエントとの出会いがある.  初心のセラピストとなる学生たちには,臨床心理士資格認定協会の指定を受けた大学院のカ リキュラムに沿って,各種講義,演習,実習科目を履修していくのだが,この実習科目に臨床 心理相談

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