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ソフトウェア工学オリエンテーション 2007.4.17 佐野　建樹 アンケート なぜ「ソフトウェア工学」を受講したいと思ったか簡単に書いてください あなたの希望に近い方にチェックしてください レベル　やさしい　　　　　　　　難しい 演　習　少ない　　　　　　　　　多い 内容　　少なく懇切に　　　　　幅広く まえおき 副専攻について 資格について 情報処理副専攻とは 関連科目を２０単位以上履修すると「副専攻」として認定されます 情報処理副専攻科目のシラバス基本?詳細と空き情報は以下を参照http://edu.cc.u-tokai.ac.jp/「シラバス」→各副専攻のリンクへ 情報処理副専攻の科目は、メディア情報副専攻の単位としても認定されます 資格について この講義でカバーするのは、下記の範囲です システムの開発と運用（昨秋の試験では出題総数の２５％）※コンピュータ科学基礎、コンピュータシステム、ネットワーク技術、データベース技術、セキュリティと標準化、情報化と経営、監査などは、他の講義を受けるか、もしくは自習が必要です 情報処理技術者試験では、下記サイトが参考になるかもしれません http://www.jitec.jp/ http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/special/johot01/johot01.html ソフトウェア工学 ソフトウェアとは… 工学とは… ソフトウェア工学と他の分野の対比 ソフトウェア プログラム ハードウェア 「コンテンツ」 工学（エンジニアリング） 科学（サイエンス） 芸術（アート） 職人芸（クラフト） この科目の内容 講師自己紹介 佐野　建樹（さの　たてき） NEC勤務（港区芝浦、JR田町駅徒歩１２分、７階ビルの２階）勤続１９年 ふだんの仕事：ソフトウェアの開発 講義内容の構造 授業の目標 職業（プロフェッショナル）としてのソフトウェア開発の技術的基礎を身につける プロフェッショナルに求められること 作業の品質が高いこと 大規模なソフトウェア（数十人～数百人がかり）を開発できること 作業効率が良く、計画的に作業できること 皆さんへの期待 正しいソフトウェア開発方法のイメージ ソフトウェア開発の問題点の理解 プロフェッショナルへの入り口の発見→いくつもある、人によってさまざま→または、プロフェッショナルとわたりあえる素養 ソフトウェア工学の学び方 この講義：ソフトウェア工学の入り口（目次） 本 Webページ 経験：OJT（On the Job Training）就職あるいはアルバイト等で機会を得てからでないと難しい 本 図書館システムで蔵書をキーワード検索 ソフトウェア工学：８４件→2000年以降の本が良い深く学ぶには「分析」「設計」といった分野ごとに別の本に当たる必要あり ＵＭＬ：111件→目次等を見て自分に合った本を探す※UMTP資格試験準拠教材を使用するのも良い/data/01.html Ｗｅｂサイト 日本語、英語とも非常に多数のWebサイトがヒット ※Webページの増減は検索エンジンの性能改良なのか本当にページ自体が増減しているのか不明 Webページは疑ってかかる必要がある只ほど高いものはない？ ソフトウェア工学の学び方（２） 古い情報（２０世紀の情報）は選別する必要がある ３０年前の知識でも現在でもまったく変わらずに役立つものもある ４、５年前の流行でも現在はだれも見向きもしない技術もある QA なにか質問やご希望があればどうぞ 参考文献について：SWEBOK SWEBOK：ソフトウェア工学知識体系 IEEE（アイトリプルイー）という団体が定めた「これがソフトウェア工学だ！」という体系 要求、設計、構築、テスト、保守、構成管理、管理、プロセス、ツールと方法論、品質の１０領域に分類 参考文献について：ITスキル標準 IPAという団体がIT（インフォメーション?テクノロジ、情報技術）に関するスキルを体系化したもの 職種（例：ITアーキテクト、コンサルタント）別に、活動領域がどうなっているかを指定、各活動領域を７レベル程度に分類 更多资源 * * 資格試験 一直線の 講義ではありません ○科学的 モデル化により予測できること 予測と結果を客観的にチェックできること ×非科学的：モデルがない（勘）、チェックできない（主観的表現） ソフトウェア工学とは… 現場の実態、ソフトウェア開発におけることわざ、関連する用語などに言及しながら進める。 品質管理 開発プロセス 要求 分析 設計 構築 ソフトウェア開発を取り巻く環境 プロジェクト 管理 くわしいですね。どこで勉強なさったんですか？ 第二専攻でソフトウェア工学を学んだもので